2010年7月11日日曜日

ホメオパシー信奉者は最早カルトか?

ホメオパシーを幼児に飲ませて死なせたらしい。山口県にて発覚した事件である。無知にも程がある。以前から何度かホメオパシーに付いては話をしていたが・・・。届かなかった様だ。

ホメオパシーの使用者の殆どが女性で、その原因を探れば男性に比べ女性のホルモンの不安定さや気質からだと理解していた。本人の使用に関しては自己責任だが、その女性の延長線上にある乳幼児や幼若年層の存在を無視出来無く、人事ながらの心配と、取り扱い業者に対する強い憤りがあった。マサカ依然として日本人女性が西洋コンプレックスを抱えているとは思えないが、外国との文化の違いがよく理解できていない様に思える。これは日本社会の全体の責任と捕らえたい。市場を拡大させるのも当然需要者側である。
ホメオパシーを糾弾したNETの書き込みの横にあるアドで連続してホメオパシーの宣伝があり、笑うに笑えない異常さを感じる。

癌が消えるホメオパシーとか言うのもあって、不当広告とか誇大広告とかも通産と厚生の取り締まり基準が違うのか、謂わば野放しである。

何件かのホメオパシーの業者に癌が消えた具体的な例とかを問い合わせていますが、ゼンゼン返事がありません。癌が消えたと誇張する免疫業者もホメオパシー業者も同類で反社会的な人達と言うより、人間ではありません。人の命だけは金儲けの道具に使って欲しく無い。何度も言う様ですが、癌患者は毎日、毎日、怯えて過ごしています。

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